青森の歴史からグルメまで
弘前公園は、弘前藩主津軽家の代々の居城、弘前城の敷地に広がっており、シンボルである三層の天守は、江戸時代に築かれ現在までその姿を留める、全国でも数少ない貴重な建築物です。
春のさくらまつり、秋の紅葉まつり、冬の雪燈籠まつりなど、 季節に合わせて様々なイベントが催されています。
実物大の弘前ねぷたの展示や、ねぷたについてのご説明、お囃子実演や、実際に太鼓を叩いて楽しんで頂く事もできます。
その他にも津軽三味線の生演奏、民工芸の実演、大石武学流の日本庭園「揚亀園」、独楽回しの実演など津軽をまるごと満喫できる施設です。
弘前城の南に位置する禅林街は、弘前城下の寺町。2代藩主津軽信枚(つがるのぶひら)が、弘前城の南西(風水でいう裏鬼門の方角)の砦として、1610年に津軽一円の曹洞宗三十三ヵ寺をこの地に集めました。城下町の風情がそこかしこに残り、街を見ているだけで歴史を感じることができます。
詳細はこちらりんごの生産量日本一の弘前市では、アップルパイを提供するお店がたくさんあり、テレビや女性誌では「弘前アップルパイめぐり」の特集も組まれています。甘みや酸味のバランス、食感の違いなど、アップルパイの奥深い世界が味わえます。
ご自分好みのアップルパイ探しをしてみませんか?
約9.7haの敷地に、80種、約2,300本のりんごが植えられており園内には、りんごにこだわった商品が並ぶお土産コーナーや軽食・喫茶コーナーのほかに、岩木山を一望できる展望台や市文化財の旧小山内家住宅、シードルを醸造する工房「kimori」等、みどころ満載。8月上旬から11月上旬まで、収穫体験(有料)もできます。
詳細はこちら青森の自然と歴史を感じる
日本一の木造三連太鼓橋です。
全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしており、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、多くの人々に愛されています。湖面に浮かぶ橋の姿は絶景で、かつて女優の吉永さゆりさんがテレビCMで訪れたことから一躍人気のスポットに。
太宰が生まれる2年前の明治40年(1907)、父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。和洋折衷・入母屋造りの建物は、米蔵にいたるまで青森ひばが使用され、どっしりした重厚感が特徴となっています。国の重要文化財建造物に指定され、明治期の木造建築物としても貴重な建物です。
詳細はこちら鎌倉から室町にかけての創建と伝えられている朱色の鳥居が、数え切れないほど並び、異世界のような不思議な空間を創出しています。春は桜、夏は新緑、冬は真っ白な雪と、四季に映える朱色の鳥居が魅力で、写真映えすると人気を集めており、鳥居の奥にある高台からは全体を一望できます。
詳細はこちら高さ約23メートルの大型立佞武多が展示されており、螺旋状のスロープを下りながらじっくり観覧することができ、展示室の巨大スクリーンの映像・音響効果により実際の祭りの臨場感を味わうことができます。製作現場の見学や製作中の本物の大型立佞武多の紙貼り体験、有料で「金魚ねぷた」やオリジナルうちわなどの製作体験ができます。
詳細はこちら昭和5年開業の奥津軽を走る風物列車ストーブ列車が走る津軽鉄道。
12月〜3月の期間は、客車にダルマストーブをつけて暖房とし、車窓から地吹雪の景色を眺めるノスタルジックなストーブ列車を楽しむことができます。
青森の歴史から贅沢グルメまで
2021年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の中でも日本最大級の縄文集落跡で国の特別史跡に指定されています。遺跡は通年で公開され、自由に見学することができます。
ものづくりをとおして縄文時代を楽しめるような体験メニューもあります。
館内には実際にねぶた祭本番に出陣した大型ねぶたを展示されており、大迫力の本物を間近で見ることができます。
毎日「おまつり体験」を実施し青森ねぶたを体感することができます。
休日には様々なイベントも開催しており、子供から大人まで楽しむことができます。
東北三大祭りの1つで国の重要無形民俗文化財に指定されている「青森ねぶた祭」。「人形ねぶた」と呼ばれる山車に続き、「跳人(ハネト)」と呼ばれる踊り子たちが「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声を上げながら踊り歩きます。
8月2日から7日に開催され、毎年延べ200万人以上の観光客が訪れるお祭りです。
創立40年以上もの歴史があり、青森の旬の食材が揃う青森魚菜センター名物、どんぶりご飯にお好みの具材をのっけて作る「のっけ丼」。「ちょっとずつ、たくさんの種類が食べたい」「海鮮とお肉、両方味わいたい」など、自分だけのリクエストが叶えられる究極のわがままどんぶりを堪能してください。
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田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を絵の具代わりに巨大な絵を描く「田んぼアート」、田舎館村では平成5年に3色の稲でスタートし、年々技術が向上し今では7色の稲を使いこなし繊細で緻密なアートを作り上げています。
村役場、道の駅ともに展望室が開放され、作品を眺めることができます。
青森県弘前市を中心として弘南線・大鰐線の2つの鉄道路線を運営する日本の鉄道会社。青森県最高峰の岩木山を背景に田んぼの中を走る姿から「田んぼ鉄道」の愛称が付けられています。
全長16.8km、乗車時間は約35分。日常を忘れ、ゆったりと電車に揺られながら懐かしい風景を見に行きませんか。
伝統的建造物とアーケードが藩政時代からほぼそのままの形で今に残っており、日本の道百選にも選ばれました。こみせとは、日差しや吹雪から人を守るアーケードのことで雪国特有のものです。
また、国指定重要文化財の「高橋家住宅」や 昔ながらの造り酒屋などが並んでおり何とも風情を感じさせる散策にうってつけの通りです。
猿賀神社は桜の名所としても知られていますが、有名なのはなんといっても鏡ヶ池一面に咲く「北限の蓮」でしょう。見頃は7月下旬から8月上旬にかけてで、淡いピンクの花が鏡ヶ池を覆い尽くします。またこの期間限定で御朱印を受けることができます。他にも「猿賀神社十五夜大祭」は3日間にわたって様々な祭事や神賑行事が行われます。
詳細はこちら大自然の雄大さを味わいたいなら
春の新緑、夏の高山植物、秋の紅葉、冬の樹氷など、季節ごとに移りゆく絶景を楽しめます。
新緑は 5月中旬、サマースキーは8月、紅葉は9月下旬~10月中旬、ウィンタースキーは11月下旬~5月中旬、樹氷は1月~2月下旬が、例年のオンシーズンです。
「十和田八幡平国立公園」内にある城ヶ倉大橋は全長360メートル、アーチ支間長255メートルの日本一の上路式アーチ橋となっており、橋からは八甲田連峰や青森市街、岩木山を望むことができ、豊かな自然が残る城ヶ倉渓流を見下ろすことができます。橋の両端には駐車スペースとちょっとした休憩所があり、車を降りて景色を楽しむことができます。
詳細はこちら約300年ほど前に開かれた古い歴史をもつ温泉宿で、「湯治」という伝統療法が整った温泉としても有名。「ヒバ千人風呂」と呼ばれる混浴の総ヒバ造り大浴場が有名で160畳もの浴室が眼前に広がり、天井までの高さは5mほどもあるというのに、視界をさえぎる柱は1本もなく初めて見る人を驚かせます。
詳細はこちら十和田湖から北へ約10km、ブナの原生林と野鳥の宝庫である「蔦野鳥の森」の中に7つの沼が点在しています。それぞれ蔦沼、鏡沼、月沼、長沼、瓢箪沼、菅沼、赤沼といい、総称して「蔦七沼」と呼ばれます。個性豊かな7つの沼の美しさを見たさに多くのカメラマンや観光客が訪れます。
詳細はこちら外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。
エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられ、北の高地にありながら冬でも凍らないことから「神秘の湖」と呼ばれることもあります。
奥入瀬渓流はミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた観光名所。約14km続く渓流は、どこを歩いても絶景の連続!自然で作られた緑のトンネルや遊歩道を散策すれば、澄みきった森の空気や、木漏れ日にきらめく水面、表情豊かな清流、葉や苔の可愛らしさなど、自然が織りなす美しさを余すことなく堪能できます。
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